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サロマシリ-ズ第6弾 [マラソン]

本日の練習距離 12k
痛みは相変わらず、今年も覚悟するしかなさそう
今日はネットで探して近くのスポ-ツトレ-ナ-の鍼灸院に行ってみた、ひげ面のちょっと強面、まったくしゃべらず黙々とマッサ-ジと鍼、終了後少ししゃべって、やはり股関節の硬さを指摘された、商売の気持ちゼロ、とりあえず行ってみよう、まだ100kのことは触れていない(汗)

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サロマシリ-ズ第6弾 キレたら?
キレたらどうすればいいんでしょう?という質問をよく聞きます、僕はウルトラではキレるなんて当たり前だし、走る前からあまり考えない方がいいです、サロマは単調でキレるところがたくさんあります、いくつか紹介しましょう

74k鶴賀リゾートを過ぎての道、すぐ近くにワッカが見えるのに入れない、疲れもピーク、ワッカに入れるのは79k、こんな時は左側に見えるエゾスカシユリを探しています!
69k国道を左に曲がり、鶴賀リゾートがすぐ見えるのに、近づかなく、歩きたくなる、74kのおしることそうめんを思い浮かべる
2012サロマ74kk.png76k.jpgエゾスカシユリ.jpg78k.jpg2012サロマ77k.png

昨日も少し書きましたが参加19回のうち唯一完走できなかった95年の話

95年5月に父がなくなりました、軍隊、警察官、米軍基地勤めをして屈強で病気などほとんどしたことのない父、しかも年に2回もきちんと検査を受けていたのに、わずか半年で逝ってしまいました
大会前日が49日でした、、どうしようか迷いましたが、最終便で行って、受付を友人に頼んで、スタートラインに立ちました

充分な練習ができていないのに、前半から気負い、ハイペースで走りました、(フル通過は3:15)実力がないんだからドラマのようにいくわけがありません

54kで給水後、胃に激痛を覚え、歩きだしました、5k歩いても、10k歩いても、痛みが消えることはありませんでした、70kではすでに戦意はなく、妻の待っている74kの鶴賀リゾートでやめるつもりでしたが、妻が一緒に歩いてくれるというので、80kの原生花園入口までは2人で歩いて行きました、しかし気持ちは変わらず、ゼッケンをはずして、原生花園に入らず2kを歩いてそのままゴール地点へ

悔しさ一杯、みんながゴールしてくる様子を見て本当に自分が情けなくなりました!

勇気あるリタイヤなんてありません、くやしいだけです。得るものなど何もありませんでした、僕は優れたランナ-ではなく、凡人なので、100kの間に何度も壁が来て、キレる場面があります、あきらめず、とにかく前へ進むこと、100kは記録を一番におくのではなく、まず完走から、というのを改めて感じました、これ以来はどんなに無様であっても必ずゴ-ルします。




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