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やる気にさせる望年会! [マラソン]

本日休養

昨日は毎週火曜日トラック練習をしているボポロACの望年会(このクラブではこう呼んでいます)私は幹事で司会だったので、変な飲み方をしたため、今日は二日酔い気味で休養しました。

この会では、今年クラブで活躍した人を表彰します、大賞、記録向上賞、新人賞などいろんな賞があります、単に記録だけでなく、クラブへの貢献度を加味して決定します、どの賞の獲得者も本当に素晴らしい活躍をした人ばかりでした。みんなでたたえあう、そのことは大変いいことだと思います!

以外にも、私は文芸大賞という素晴らしい賞をいただきました!これは毎月クラブで発行している会報誌の一年間の記事の中で表彰してくれるものです。その記事を紹介します。

昨年は走り初めてからの総走行距離が10万キロに達し、記念として一年間で五大マラソンを全て完走しました。フル100回のときは(1999年)骨折し4ヶ月走れず最後の6ヶ月でムリに16回走り、苦しさだけで終わってしまったため、今回は楽しいイベントをと思っていました。妻に軽い気持ちで、1年に5大マラソン全部走るやつはいないだろうなあ! と言ったところ、やってみたらとの返事、幸い今年は2つずつマラソンがくっついており、3回行けば制覇できることがわかりました。問題はお金と休みをどうするかです。今まで持っていたマイレ-ジを駆使し航空運賃は殆ど発生しないようにしました。休みは強引にいれ実行ということになりました。
5大マラソンの最初としてボストンマラソンを走りました。アメリカのどの大会に参加しても、ボストンの参加資格の有無が書いてあったり、大会関係者がボストンに参加できると言ってくれたりします。それだけアメリカ人にとってボストンは特別な大会です。

ボストンにはなんとか到着したものの、物凄い風、雨で気温は零下で雪でないのが不思議なくらいだった。ずっとそんな天気でニューヨークでは空港が閉鎖になるほどだった。記録は望めそうにないので、完走目的に切り替えたので楽だった。過去2年以内の記録でスタート位置が決まるので、スムーズにスタートできる。最初はかなりの下りで、下りの苦手な私には非常にきつかった、20kを過ぎると女子大学の前を通る、この応援が半端じゃありません、みんながタッチを求めてくる、前に参加したとき、このタッチに答え過ぎて、手が痛くなり調子を崩していったので、今回はほどほどにした、28kを過ぎるといよいよ有名な心臓破りの丘だ、しかし実際は大きな坂ではなく、ずっと下りのため、足が馴れてしまうので、厳しさを感じるようだ、4回位続くのだが意外ときつくなかった。あと5kまでくるとレッドソックスの球場が見えてくる、丁度試合があるため、球場へ向かう人と交差するのが面白かった、やはりボストンは特別な大会でゴールする側も応援する側も今回のゴールだけでなく今までの練習も合わせて称賛してくれる、これまでよく頑張ったと、五大マラソンでは唯一のエリートマラソンであり年齢別に参加タイムが決められている、逆に言えば、トレーニングを続けていけばずっと参加できるということだ。ゴールした後の顔はみんな素晴らしい!この中の一人になれたことは光栄に思う、ボストンは治安も良く古き良きアメリカという感じで、是非参加したい大会です。

補足
アメリカでは住所は通りになっているのだが、ボストンの大会の住所はSTART LINEです、粋だと思いませんか!さすが世界一の歴史の大会です。

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